企画展名:デジタル VS アナログ
開催日時:2023.7.29(土)〜8.6(日)
開催会場:デザインフェスタギャラリー原宿 WEST 2-B〜2-D
目紛しい技術の進歩により生み出された最先端の「デジタル技法」
昔ながらの歴史ある「アナログ技法」
どちらも一長一短、捨て難いものがありますよね。
もちろん両方自由自在に駆使して表現をされてる方も多いと思います。
表現に制限なんて要らない、使えるものは全て使って自分を表現することが大事です。
9組のアーティストが全身全霊をかけた作品を、「デジタル VS アナログ」にて披露!!
このブログでは『デジタル VS アナログ』に出展される9組のアーティストの作品ご紹介いたします!
WEST 2-B(デジタル)
[D-1]MASAHOM
SF創作作家のMASAHOMさん。
人物、背景、デザイン、それぞれの美しさと完成度から、1点1点のその世界にのめり込んでしまいそう。
人物(アンドロイド)の滑らかな肌や凛々しい表情にもグッときます。
未来的なこの世界も、近い将来見られるのかもしれません。
Twitter▶︎@MASAHOM100
[D-2]CRAZY IMPACT
他のアートデザインにはない、斬新で強烈なインパクトを与えられる商品を提供することに全力を注いでいるCRAZY IMPACTさん。
幾何学模様を組み合わせたサイケデリックなデザインはとってもインパクトがあります!!
アクセサリーの販売もございますよ〜!アートを身につけてみてはいかがでしょうか。
HP▶︎https://crazyimpact2021.com/
WEST 2-C(アナログ)
[A-1]木積 涙腺『記憶たち』
透明水彩で繊細で美しい絵を描かれる木積さん。
細部までの抜かりない丁寧な描き込みや、色の濃淡の表現、人物のどこか儚げな表情、どこを観ても綺麗でうっとりしてしまいます。
2枚目の画像はライトを照らすときらきら光ります。ぜひ試してみてくださいね。
Twitter▶︎@ruisenKizumi
[A-2] 瀬斗 慈
甘いピンク色を基調としたとってもラブリーな作品群!
パチっと開いた瞳や艶やかな髪の毛、フリルやレースをあしらった素敵な衣装。乙女心をくすぐられます♡
クリアファイルやメモ帳などのグッズも充実していますよ!
Instagram▶︎megumi.seto
[A-3] キョコ
ハッと息を呑むような、人物の鋭い視線が印象的なキョコさんの作品。その視線と、笑みを浮かべることはない凛とした表情。女性のかっこよさ、美しさに惚れ惚れしてしまします。細く、流れる線も特徴的。女性らしい身体や髪の曲線を、迷いのない線で描かれています。
Instagram▶︎ maedchensstaat
[A-5]かゆいゆいか
作字デザインと線画の作品を展示された、かゆいゆいかさん。
その作風の振り幅に驚きます!
線画は人物の髪の表現が特に印象的。1本1本、細く、丁寧に描かれた密度の高い絵に見入ってしまいます。
作字はユーモアたっぷり!くすっと笑える言葉選びと、そのデザインセンスに惹きつけられます!
Instagram▶︎kayuiyuika
[A-6]真貝 栄
とびきりカラフルでキュートな真貝さんの作品群!
観ているだけでハッピーになれて、自然と気持ちが明るくなるようなパワーが作品にあります。
ハートやりぼん、お城、可愛いものが好きな人に刺さりまくるモチーフがギュッと詰まっていますよ〜!♡
Instagram▶︎shingai_ei
WEST 2-E(アナログ)
[A-7]中澤めお
中澤さんといえば人物のイラスト作品も印象的ですが、今回の展示作品は、中澤さんならではの特徴的な線と文字が並びます。手描きでここまで出来るのか、と作品1点1点の密度の高さに驚かされます。アナログ技法ならではの線の強弱を、ぜひ間近で観ていただきたいです。
Twitter▶︎ @Meo_Neru
[A-8]d.Fect
黒色壁面を背景に、ブラックライトの効果を用いたd.Fectさんの展示。ライトに照らされて蛍光色が怪しく光り、その雰囲気にドキドキさせられます。
大胆に勢いよく重ねられた色と線。d.Fectさんが持つ感情がそのまま作品に映し出されたように感じます。
Instagram▶︎d.fect.art
『デジタル VS アナログ』は8月6日(日)までの開催です!
[使用スペース WEST 2-B,2-C,2-D,2-E]
staff:Hiyori