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企画展名:『0号展』
開催日時:2023年3月26日(日)〜4月15日(土)
開催会場:EASTアートピース 全18ブース
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アートの最小規格である「0号」サイズのキャンバス。
アートに馴染みがないと言われる日本の住空間においてもアートを気軽に生活に取り入れられる、とても親しみやすい規格です。
絵画全般に用いられる木製パネル、FとS規格の中で最も小さい0号。
小さくても、可能性は無限大!
小さいからこそ、その四角の中には作品の魅力が凝縮されます。
最小のフレームで最大限に魅せる、『0号展』
このブログでは『0号展』に出展する18組のうち、9組の作家の展示をご紹介いたします。
[E-01]あたまちゃん
あたまちゃんの作品です!素朴で可愛らしい絵がなんとも愛らしいですね。
色合いも絵本のようでどこか懐かしい気持ちになります。
大きく「A」の文字がシンプルで良いですね。他の絵もどこか抽象と具象が重なっています。
あたまちゃんの独自の世界観が、0号キャンバスで表現されていました!
[E-02]高杉恵海
透き通るような表現が美しい高杉恵海さんの作品たち。
0号キャンバスにレジンを組み合わせて生まれた作品のようです!
横から見るとキャンバスとレジンの層になっていました!どおりで、こんなに透明感がある神秘的な作品ができるのですね。
絵も密度が高く、見ているとどこか異空間に来た静けさを感じる素敵な作品でした!
Twitter▶︎@meguminoumi0629
Instagram▶︎takasugiemi_artwork
[E-03]なぞぽ
なぞぽさんの作品たち。なぞぽさん独特な雰囲気や世界観が醸し出ています!!
リアリズムのような抽象画のような….現代アートのような….
冷めているような燃え上がっているような…。
普段いったいどの様な世界を見て、感じているのでしょう…!
また、同じ大きさのキャンバスに描かれていることで、一つ一つが切り取られた様になり、世界観がさらに膨らんでいました!今後も注目ですね!
Twitter▶︎@akasata7zo3
Instagram▶︎akasatanazopo
[E-04]erimero
erimeroさんの作品は可愛い女の子たち‼︎みんなそれぞれ性格のタイプがありそうですね♪
目が見えないところが、さらに見る人の想像力を掻き立てます♪生き生きとしてる!
日々の生活にこんな子たちがいれば、毎日が楽しくなりそうですね!
パキッとしたカラーも鮮やかで、心が締まりハッピーになれる作品たちでした♪
みんなの話し声が聞こえてきそうですよ..!!
Twitter▶︎@erimero123
Instagram▶︎erimero123
[E-05]Hina
Hinaさんの作品たちは唯一無二の独自の雰囲気を持っていました!
特に、描かれる女の人たちの目が印象的です….!!
どこか、冷めている様にも見える目。嬉しいのか悲しいとかどちらとも見える目。
心の奥底にあり、簡単に表現できない部分が自然と表されている作品たちに感じました!
「あなたに出会えた事の心からの喜び」の絵が、シンプルながら構図や色使いがとっても素敵で印象に残りました!
Twitter▶︎https://twitter.com/Hina54441666
[E-06]雨月ハジメ
雨月ハジメさんの作品は淡い筆のタッチが印象的です!!淡くもあり、どこか優雅で上品でもあります。
人物画では劇画風のタッチが美しい…!皆、少し寂しような悲しい表情を浮かべています。
優雅な気持ちと、そこに表裏一体の闇の部分がどちらも表現されていると感じました!
「人形のある景色」というタイトルのシリーズなのも、興味深いです….!!
「人形のある景色」の裏にある、哀しさのような深みにもさらに思考がめぐります…。
HP▶︎https://razdaz.sakura.ne.jp/
Twitter▶︎@amat_S1
[E-07]狐狸写館
お馴染みの狐狸写館さんによる動物の写真たち。はい、癒されます….!!
たぬきの可愛さにも毎回気付かされる展示です。そして、今回は、なんと雪の中の狼が…!!
それに、シロクマもいますよ…!!
たぬきとはまた一味違い、大きくて獰猛なイメージの動物も沢山いました!
狐狸写館さんの捉える動物は幅広く、その動物たちでいろいろな表現ができる作家さんなのだなぁと感じました!!
HP▶︎https://sae.tokyo/
Twitter▶︎@korishakan
[E-08]chinenke
chinenkeさんの作品たちは、非常に斬新なスタイルです!!
花のアクセサリーが、絵から飛び出している作品たち‼︎
つい、絵の中の女の子みたいになりたくてアクセサリーを手にとって付けてみたくなります。まさに、現実とイマジネーションが融合した作品ですね。
女の子も可愛く、花もリアルです。その花が、アクセサリーとして手に取れるのです♪…!
不思議な魅力を放った作品たちでした‼︎ぜひ実際に見て体感してほしいです!
HP▶︎https://www.creema.jp/c/renartwork
[E-09]王 子柔
柔らかでありながら静けさを感じるタッチの作品たち。水色で統一されています。
目をつぶった女の人が印象的です!
懐かしくもありながら、どこかモダンさも含んだ作品です!ペンギンも含めて皆の目線が下向きなのも何か深い意味があるのでしょうか。
作家さんが普段感じていることがモチーフを超えたところに表れていたと思います!
是非一度実際に見てもらいたいその味わい深さを感じてほしいです!
0号展は4月15日(土)まで。
また、0号展 vol.2は4月16日(日)からスタートです!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
[使用スペース EASTアートピース]
staff tomo