東洋美術学校 クリエイティブデザイン科高度プロダクトデザイン専攻 2・3学年
『分木展(分岐点)』
2024/01/06 – 01/08
[EAST 101 – a]
東洋美術学校 クリエイティブデザイン科高度プロダクトデザイン専攻 2•3学年による成果展です。木というマテリアルが持つ魅力や木と人と環境との関係性をデザインしていました。
東洋美術学校 クリエイティブデザイン科高度プロダクトデザイン専攻では普段は家具や家電といったプロダクトデザインを扱っており、今回の課題はおよそ半年〜4週間ほどかけて取り組まれた課題で、素材は木を指定、制作するものに大きな縛りは無く、かなり自由度の高い様々なテーマのプロダクトが見ることができました。
コンセプトにもある『 生き物として産まれ、素材として生まれかわるものたち。 わたしたちの人生に寄り添って、豊かな選択肢をくれたものたち。 それは 木。 雨宿りしたあの建物、まだ読みかけの小説も さっき座ったすてきな椅子も、みんな木でできている。 わたしたちの手によって何にでもなれる。 無限の分岐点に立っている、それが、木。』
この言葉の通り、生き物である木は人によってマテリアルとして様々な形に姿を変え分岐させられています。木の触れたくなるような暖かさや温もりを引き出せるようなデザインを自分も作れたら良いなと思いました。
作家紹介
東洋美術学校 クリエイティブデザイン科 高度プロダクトデザイン専攻
Webサイト▶︎ https://www.to-bi.ac.jp/dept/cdp/
[使用スペース EAST 101-a]
Staff matsuryu