
咲 『記憶案内所』
2026/08/11 – 08/13
[WEST 1-G]
夢の中で見た、あの風景
今回の展示では、街の風景から抽象的な表現まで、さまざまな作品が並びます。
描かれているのは、どこか見覚えのある街角や、ふとした瞬間に目にしたような景色。そして、形や色がゆるやかに溶け合い、具体的な風景とも抽象とも捉えられる作品たち。
どの作品にも共通して感じられるのは、まるで夢の中で見ていた景色のような、不思議な感覚です!
「こんな場所、前に見たことがある気がする、、」
「夢の中で似た景色を見たような気がする、、」
そんな記憶とも想像ともつかない感覚を、作品を眺めながら思い出すことがあるかもしれません。


ギャラリーのスタッフとして作品を拝見していると、絵の中に描かれた風景そのものを見るというよりも、そこから自分自身の記憶を辿っていくような面白さを感じます!
同じ作品を見ても、思い浮かぶ景色や感情は人それぞれ。
ある人にとっては帰り道の街並みかもしれないし、別の人にとっては、まだ言葉になっていない夢の一場面かもしれません。
この展示には、決まった見方はありません。
作品の前で立ち止まったときに浮かんだものを、そのまま自由に楽しんでいただけたらと思います。


絵の中の風景を眺めながら、いつか見た空や、誰かと歩いた道、忘れていた記憶にそっと触れるような時間。
そして、作品を見終えたあとに残る「あの景色は何だったんだろう」という感覚も、この展示の楽しみのひとつかもしれません。
夢の中で見たような、どこか懐かしい風景。
ぜひギャラリーで、作品と向き合いながら、あなただけの記憶や物語を見つけてみてください。



