ふたり展「変わりゆく日々に、きみを置いて」
2026/02/12 – 02/14
[WEST 1-A]

写真家のみはまるさんと、文章を書かれる空寝ひつじさん。
金魚との退廃的な生活を、横浜の写真と共に綴る 「写真×文章」 のふたり展が開催です。

「一人になったら金魚を飼おうと思っていた。
真っ赤で小ぶりで、それでいて、イチバン寂しそうなやつ。」

本展示のメインビジュアルにも書かれたこの文章は、展示スペースに入っていちばんはじめに展示されています。
展示タイトルには「きみを置いて」とあり、この文章には「一人になったら」と書かれ、その表現にふたりがひとりになった物語なのだと察します。
WEST 1-Aのちいさなスペースに、その寂しくて冷たい空気感が漂うようでした。

文章と写真が交差するように、並ぶように、寄り添うように展示されています。

ふたりで観た景色の思い出なのか、ひとりになってから観て思い出が更新されたのか。
この物語の人物の視点で気づく景色は、何気ないものに惹き寄せられたり、特別に感じたりするのかもしれません。

夜に撮影された写真が特に印象的でした。
夜は、なにかと考えすぎてしまったり、ひとりが寂しくなったり、自分の存在がわからなくなったり、そういう時間を過ごした経験がある方もいると思うのですが、
この写真からは そんな時に暗闇の中でぼんやり灯る光が希望のようでもあり、寂しい心に寄り添ってくれるようなあたたかさと優しさを感じました。

寂しさを受け入れて、いろんな感情を抱きながらも生きて、そんな人間らしさが愛おしく思えたり。
どのような物語なのか、ぜひ会場でお楽しみください。

詩集やエッセイ本の販売、小説のガチャもございます◎
ぜひお手に取ってみてくださいね。

展示は2月14日(土)まで。

作家情報
空寝ひつじ
Instagram▶︎sorane_sheep
みはまる
Instagram▶︎mihamaru__324


[使用スペース WEST 1-A] 

staff Hiyori