まるさんかくしかく展
2024/09/06 – 09/08
[EAST 301,302]
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科在学生・卒業生10名による作品展が開催されました。
まる、さんかく、しかく をテーマにした展示の様子をご紹介いたします!
生活の中で当たり前のように見かける まる、さんかく、しかく。
絵を描く時の基本でもある まる、さんかく、しかく。
そんな「まる、さんかく、しかく」をテーマにした本展示は、301と302の二つのスペースを使用し、平面から立体、絵、布、映像、写真など様々な表現がご覧いただけます。
まる さんかく しかく と、呼び方に迷う形をしたカラフルでちょっぴり不気味なキャラクターや、○ △ □の服の形とモチーフ。カップの飲み口やビル、標識など、街にありふれた見慣れた形の写真。
私たちの生活では、この三つの形や、この形から構成されたもので溢れているけれど、これらの形が変化したら私たちの生活にも何か変化があるのだろうか、と、鑑賞しながらそんなことを考えました。
この記事の最初に掲載した画像(立体作品)は「もの以上」という作品。キャプションには下記のメッセージが。
「あなたが信じれば、箱は花にだって、草にだって、用心棒の巨大な手にだってなることができる。
あなたが信じれば、あなたは別の人にも、馬にだってなることができる。
あなたの見方次第でモノはモノ以上の力を持つ。」
この文章、とっても素敵ですよね。
形をテーマにした展示だけれど、形ばかりに囚われなくてもいいのかも、と、ポジティブな気持ちになれました^^
この記事でご紹介した内容は展示の一部ですので、ぜひ会場へ足を運んでみてくださいね!
グッズの販売もございますよ〜◎
展示は9月8日(日)まで!
出展者情報
Instagram▶︎maru_sankaku_sikaku_ten
[使用スペース EAST 301,302]
staff Hiyori