
人生の歩み展
2026/01/07 – 01/10
[WEST 1-C]
アーティスト音戀さんの初個展が開催!
ご自身のこれまでの人生と、お好きなものを作品に表現された素敵な空間です💞

音戀さんのプロフィールから、これまでに制作された作品、イラスト、音楽、文章、恋愛のこと。
様々な表現であったり、ご自身の好きなものであったり、作品を一通り観た後に「音戀さんってこういう人なんだ」「もっと知りたい」と思わせる作品群が空間に並びます。
武蔵野美術大学を卒業されている音戀さん。
いつか自分の個展を開きたいと思ったのは、音戀さんが2年前に鑑賞されたある展示がきっかけだそう。
誰かの「やりたい」のきっかけを作るアーティストも、影響を受けて行動する音戀さんも素敵ですよね。

こちらのナマケモノのオブジェは、実際に音戀さんが武蔵美の芸術祭で作ったものだそう。
写真も展示されていますが、芸術祭は学生さんひとりひとりの作品制作の熱量が素晴らしく、その作品のひとつを実際に観ることができて嬉しかったです。
オブジェの手前にあるのは、音戀さんが小学生の頃に描かれた絵本と、最近作ったという絵本。
小学生の頃から絵を描かれることや文章を書くことがお好きで、今でもそれが変わらず、自身の表現を持っていることが素敵だなと思いました。


卒業制作で作られた「恋愛感情」をテーマにした作品。
イラストや文章のほか、音戀さんの解釈での恋愛感情や、100人以上にアンケートを回答してもらい、人によって異なる恋愛感情を本にまとめています。
共感したり、ハッとさせられる文章が多く書かれていますが、“幸せなことがあると、「これだけで一生生きていけそう」と思うが、「今死んでもいいな」とも思う。”という一文が忘れられません。恋愛とは矛盾だらけですよね。
恋をしていたり、ときめいていたり、苦しんでいたり、愛らしい女の子たちのイラストも共感する部分がたくさんあります。

こちらはアート×音楽のイベントで展示された作品だそうです。
既存の楽曲をイメージして描かれた絵は、音戀さんの豊かな感性から生まれ、その曲を知らなくても音が聞こえてくるようです。

音戀さんが手掛けたCDジャケット。
あたたかくて鮮やかな色と、愛らしいうさぎが癒しを与えてくれます。
実際にタワーレコードで販売されているそうです!

展示室に入って正面には、こちらの文章が。
これらは音戀さんが普段から意識されていることであったり、こうありたいと思っていることだそうですが、どれもが名言で心に刺さります。
音戀さんはご自身が思っていることや考えていることを、あらゆる方法で表現されることが得意で、それがお好きなんだなぁと鑑賞中に何度も感じました。
自分を持っていて、自分を愛しているからこそ生まれる文章や作品があって、音戀さんの繊細さと制作に対する熱意にグッときます。
この記事で紹介した作品以外にも、多くの作品と来場者が楽しめる参加型の展示もありますので、
ぜひ会場でお楽しみください!
展示は1月10日(土)まで。
お見逃しなく!
作家情報
Instagram▶︎neren___koi
[使用スペース WEST 1-C]

staff Hiyori