人気企画、「線画展」が今年も開催決定!

細かい線、可愛い線、力強い線。

画面に多様な表情をつけることが可能な 「線」を描くという絵の基本作業。

遠近も陰影も空間スケールもペンひとつで描き込めてしまうのが線画の魅力のひとつです。

展示の様子をご紹介いたします!

E-1
メガストラクチャー:柴田コウタ

圧倒的な細密画に思わず息をのむ柴田さんの作品。
ご自身が想像する空想都市、浮遊都市を描かれているそうで、その豊かな発想力と細部までの丁寧な描き込みに驚かされます。
制作途中の作品も展示されており、建物の組み立て方が観られるのも嬉しいポイントです。作品の完成も楽しみです!

Instagram▶︎kota_art.gallery
X▶︎@kota_gallery

E-2,8
どくおとめ:mikaru

目力強めの毒のある女の子「どくおとめ」を描かれるmikaruさん。
ぱちっと開かれた瞳と目が合うと外らせなくなりそうです。
どくおとめの長い髪の毛や華やかな衣装、どこを観ても繊細で美しく、ジッと見入ってしまいます。
濃淡の表現も素晴らしいです…!


HP▶︎https://dokuotome.com/

E-3,4
油性マジック:ももよ

ふたつのスペースを使用し、中央には魚図鑑、その周りにはカエルやクマや星などの生き物たちの絵が広がり、
観ていてとってもワクワクする作品です🐟✨
黒のペンで描かれた絵は、線に迷いがなくて、でも強弱があって、そんなところも魅力的です!
魚図鑑には何種類の魚が描かれているのでしょうか。細部までじっくりご覧ください!

Instagram▶︎momoyo_dro.w

E-5
Rin.

アナログとデジタルの両方で絵を描かれるRin.さん。
白背景に黒のインクのみを使い、その白と黒の対比と画面構成がとてもおしゃれ。
流れるように描かれる曲線がどこまでも美しく、真っ直ぐにどこかを見つめる人物の凛々しさも魅力的です。

Instagram▶︎ririx017n

E-6
:まやおお

人物のようで、人物の頭には別の生き物が乗り移っているよう。そんな、ちょっと奇妙で幻想的な作品が印象的なまやおおさん。
あまりにも繊細で密度の高い作品群からは、人の手でここまで素晴らしい線が描けるのかと、まやおおさん自身の画力の高さやセンス、根気強さに感動します。
WEST館3階のラウンジスペースには、まやおおさんに描いていただいた壁画もございますので、こちらもぜひご覧ください!


Instagram▶︎https://www.instagram.com/mayaoh_3?igsh=aHN1ODgwN3luN3Ex&utm_source=qr
X▶︎https://x.com/mokblob
YouTube▶︎https://www.youtube.com/channel/UCCe7Ien7yosK7D-yDJv_hrQ

E-7
カブリ者図鑑:らくがきふぉるだぁ

今回はじめてご出展いただいた、らくがきふぉるだぁさん。
白地にパキッとした黒の線がクールです。
女の子とメカの組み合わせ方も斬新で、芸の細かさにも注目!女の子の瞳の中にキュンとしました✨

instagram▶︎rakugaki_folder98

E-9
思い出のかけら:yukota

昨年開催された「わんにゃん展」にもご出展いただいたyukotaさん。
ご自身の記憶に残る、愛犬こたろうの表情を繊細に描かれています。
くりくりの瞳が愛らしく、嬉しそうだったり、凛々しかったり、ひとつひとつの表情に惹かれまよね。
こたろうがご家族からの優しい愛情で育ったからこその素敵な絵なのだと伝わります。

Instagram▶︎
kotanyan39
kotaaaaaan2022


展示レポートPart2はこちら
https://designfestagallery.com/sengaten_report_part2/

staff Hiyori