
紡がれる 未来の輪郭
2025/11/10 – 11/12
[EAST 301]
明治学院大学美術教育ゼミに所属されるお二人の展示が開催されました。
展示の様子をご紹介いたします。




前衛書道の作品。前衛書道の特徴は必読性の無さ、表現の幅の広さが挙げられ、本展示の作品の構成要素は「線」「面」「白(余白)」「黒」の4つを組み合わされています。
作品タイトルを観て書の意味を考えたり、どのようなイメージを持って制作されたのか想像したり、書だけれども絵のように見えたり。
字の美しさだけではなく、ひとつのアートとして楽しめる作品群です。
自由度の高い前衛書道の面白さ、奥ゆかしさに気づきのある4作品でした。

品があって、華やかで、存在感があって。
アイドルがお好きな作家さんが作られたこの衣装には、ご自身の「好き」がぎゅっと詰まっています。
レースやフリル、キラキラしたもの、パステルカラー。ふんわり可愛らしく、上品で大人っぽさもあって。そんな素敵なドレスを着るのは、誰かにとっての特別なアイドルなんだろうなと思います。
全体のドレスの形から細部までこだわりと愛が詰まったドレスをぜひ会場でご覧ください!
展示は11月12日まで。
[使用スペースEAST 301]

staff Hiyori