0号展 vol.2 展示レポート Part2
2024/05/05 – 05/12
[WEST 2-A]
アートの最小規格である「0号」サイズのキャンバス。
アートに馴染みがないと言われる日本の住空間においてもアートを気軽に生活に取り入れられる、とても親しみやすい規格です。
絵画全般に用いられる木製パネル、FとS規格の中で最も小さい0号。
小さくても、可能性は無限大!
小さいからこそ、その四角の中には作品の魅力が凝縮されます。
このブログでは『0号展 vol.2』に出展された20組のアーティストのうち、11組のアーティストの展示の様子をご紹介いたします!
かもめ
豊かな表現で絵を描かれるかもめさん。
深みのある色使いと、雨や光、その場の空気のキラッとした表現が特に印象的で素敵です。
Instagram▶︎kamome__27
カルトベビー東京
派手なコラージュアートが目を引くカルトベビー東京さん。
写真の切り抜き、血を表現しているかのような赤、大胆に装飾された人形。
あまりの情報量の多いカオスな世界観にハマってしまいそう!
X▶︎@cultbaby_tokyo
Instagram▶︎cultbaby_tokyo
中瀬敦
ビーズやラインストーン、ストローなどを用いて抽象的な表現を魅せる中瀬さん。
その配色や素材の並びから、なんだかポジティブな印象を受けたり、ワクワクしてきませんか?
身近にある素材だからなのか、作品に親近感が湧き、自然と明るい気持ちにさせてくれます。
Instagram▶︎art.genshi
Koto
「0号展 vol.1」から引き続き出展いただいたKotoさん。前回よりも作品数が増え、さらに見応えも増しました。
偶然が重なって生まれる色の重なりがとても綺麗。柔らかな作品も、強い作品も、それぞれの感情がじわじわと滲み、広がっていく様子が美しいです。
Instagram▶︎koto.art___life
Ayumi
コラージュアーティストのAyumiさん。
主に人物、動物、植物から構成された画面は、背景の掠れた色との相性も加わってとってもオシャレ。
Instagram▶︎ayum_collageart
若杉真魅
鋭い目線に思わずドキッとしてしまう若杉真魅さんの作品。
「目は口ほどにものを言う」とも言いますが、まさにそれを表現しているなと感じました。
視線にドキドキしながらも、肌の塗りや影の描写までジッと観ていたくもなります。
Instagram▶︎mamiwakasugi
白野桔梗
アクリル絵の具、メディウム、純方解末など、様々な画材を用いて制作された作品群。
細部まで丁寧に作り込まれた世界観と、画面の盛り上がりは是非直接観ていただきたいです。
Instagram▶︎shirano.kikyou
こまりゆち
イラスト作家のこまりゆちさんによる、水彩で描かれたキュートな女の子!♡
淡くて柔らかい雰囲気と、女の子らしくておしゃれな絵にキュンとします!
X▶︎@komari_yuchi
Instagram▶︎5mar1yuchi
hanami
アースカラーを基調とした、ほっこり、温かみのある優しい作品群。
絵に描かれた女の子と、その女の子を包む環境が、優しくて穏やかで愛おしく感じます。
画像下の作品は半立体になっていて、より可愛らしさがありました♡
Instagram▶︎nuinui57263
Osayu
シャボン玉がお好きなOsayuさん。
淡く、深く、綺麗に広がる青色を見ていると心が浄化されていきそう。
ぷかぷか浮かぶそのシャボン玉が、いつまでも割れなければいいのにと思ってしまいます。
X▶︎@osayusan_jp
Instagram▶︎osayu_san
橘ぽてと
退屈そうだったり、不機嫌そうだったり、そんな表情でさえもキュートに描く橘ぽてとさんの作品群。
パキッとした配色と線でポップな印象なのも魅力的!
女の子って、どんな顔でも結局可愛いんだよなぁ〜!
X▶︎@ptt_tachibana
Instagram▶︎potato_sosaku
『0号展 vol.2』は、5月12日(日)までの開催です!
展示レポート Part1はコチラから!
[使用スペース WEST 2-A]
staff Hiyori