「即売会に出てみたいけれど、何を準備すればいいかわからない」

そんな方に向けて、初めて即売会に出展するときの準備から当日の流れまでをまとめました。

即売会とは、自分で制作した作品や商品を会場に並べ、来場者に直接販売するイベントです。

初心者の場合は、最初から大規模なイベントに挑戦する必要はありません。まずは、出展する商品を決める→価格を設定する→販売に必要なものを準備する→ブースを設営する→来場者に商品を見てもらうという基本の流れを理解しておくことが大切です。

この記事では、初めて即売会に参加する人が迷いやすいポイントを中心に、準備・持ち物・設営・販売・集客まで順番に解説します。

即売会に初めて出るときの基本的な流れ

初心者の即売会は、次の7ステップで考えるとわかりやすくなります。

  1. 出展するイベント・会場を決める
  2. 出展する作品や商品を準備する
  3. 販売価格を決める
  4. ブースのレイアウトを考える
  5. 値札・備品・釣り銭などを準備する
  6. SNSなどでイベントを告知する
  7. 当日に搬入・設営・販売・搬出を行う

特に重要なのは、「何を売るか」だけでなく「どう見せるか」まで事前に考えることです。

即売会では、商品そのものだけでなく、ブース全体の見え方や値札のわかりやすさ、手に取りやすさも購入につながります。

初心者が最初に決める3つのこと

何を販売するか決める

まずは販売する作品や商品を決めます。

例えば、

  • イラスト・ポストカード
  • アクセサリー
  • ハンドメイド雑貨
  • 写真作品
  • ZINE・冊子
  • オリジナルグッズ
  • アート作品

などがあります。

初めての場合は、商品の種類を増やしすぎるより、自分が一番見てもらいたい商品を中心に構成するとブースを作りやすくなります。

いくらで販売するか決める

価格は事前に決めておきましょう。

価格を決めるときは、

材料費+制作時間+販売経費+利益

を考えるのが基本です。

ただし、即売会では「実物を見てもらえる」「作り手と直接話せる」という価値もあります。

安くすることだけを目標にせず、自分が継続して制作できる価格を考えましょう。

どんなブースにするか決める

同じ商品でも、並べ方によって印象は大きく変わります。

ブースを考えるときは、

  • 商品を見つけやすいか
  • 値段がわかるか
  • 手に取りやすいか
  • ブランド名・作家名がわかるか
  • 商品の世界観が伝わるか

を確認しましょう。

即売会に必要な持ち物チェックリスト

初参加なら、最低限次のものを準備しておくと安心です。

販売するもの

  • □ 作品・商品
  • □ 値札
  • □ 商品を入れる袋
  • □ お釣り
  • □ 売上を管理するもの

ブース設営用品

  • □ テーブルクロス
  • □ 展示台・ディスプレイ用品
  • □ POP
  • □ 作家名・ブランド名の看板
  • □ テープ・ハサミ
  • □ 梱包用品

自分用

  • □ 飲み物
  • □ 軽食
  • □ スマートフォン
  • □ モバイルバッテリー
  • □ ゴミ袋
  • □ 筆記用具

イベントによって机や椅子、電源などの設備が異なるため、会場から貸し出される備品と自分で持っていくものを事前に確認することも重要です。

初心者におすすめのブースレイアウト

初めてなら、複雑なディスプレイにする必要はありません。

基本は、

「見せたい商品を目線の高さに置く」
「商品を詰め込みすぎない」
「価格をわかりやすく表示する」

の3点です。

例えば、テーブルの中央に一番見てもらいたい商品を置き、その周囲に関連商品を並べるだけでも、来場者が商品を理解しやすくなります。

商品数が多い場合は、価格帯やジャンルごとにまとめるのもおすすめです。

即売会の集客は「当日」より「事前告知」

初心者が忘れやすいのが、イベント前の告知です。

「会場に行けば誰かが来てくれる」と考えるのではなく、SNSなどを使って事前に告知しましょう。

告知では、

  • イベント名
  • 開催日
  • 会場
  • ブース・スペース番号
  • 販売する商品
  • 新作情報
  • 作家名・ブランド名

などを伝えます。

特に新作や限定商品がある場合は、完成前から制作過程を発信しておくと、当日までの期待感を作ることができます。

即売会当日の流れ

初参加の場合は、当日の動きを事前にイメージしておくと安心です。

1. 会場に到着する

まず受付や出展場所を確認します。

搬入時間や入場方法はイベントによって異なるため、事前に案内を確認しておきましょう。

2. ブースを設営する

商品、値札、POP、ディスプレイなどを配置します。

設営が終わったら、一度ブースから少し離れて「お客さんからどう見えるか」を確認してみましょう。

3. 販売する

イベントが始まったら、来場者を無理に呼び込む必要はありません。

まずは笑顔で挨拶し、商品について質問されたら説明できるようにしておくとよいでしょう。

4. 売上を管理する

商品が売れたら、売上と在庫を記録します。

複数の商品を販売する場合は、簡単な売上表を作っておくと、イベント終了後の集計も楽になります。

5. 搬出する

終了時間になったら商品と備品を片付けます。

忘れ物がないか、スペースを汚していないかを確認してから退出しましょう。

即売会初心者がやりがちな失敗

商品を作りすぎる

初参加で大量の商品を用意すると、制作費や在庫の負担が大きくなります。

最初は「売れ残ったらどうするか」まで考えて数量を決めることが大切です。

商品を詰め込みすぎる

「せっかく持ってきたから」と全部並べると、かえって商品が見づらくなることがあります。

売りたい商品を絞り、余った商品は在庫として保管する方法もあります。

値札がわかりにくい

来場者が「これいくらですか?」と聞かなければ価格がわからない状態は、購入のハードルになります。

商品ごと、または商品カテゴリーごとに価格を表示しましょう。

告知をしない

初参加なら特に、イベント前の告知は重要です。

「どこで、いつ、何を販売するのか」をSNSで発信しておきましょう。

即売会会場を選ぶときの比較ポイント

即売会に出るなら、イベントの規模だけでなく「初心者でも出展しやすいか」を確認しましょう。

比較ポイント確認すること
出展条件初心者でも参加できるか
料金出展料・追加料金はいくらか
スペース商品量に合った広さか
販売作品・商品の販売ができるか
備品机・椅子・展示用品などがあるか
集客会場側の告知があるか
アクセス来場者が訪れやすい場所か
周辺環境他の展示やイベントがあるか

初心者の場合は、「安いか」だけではなく「出展後に集客できる環境か」まで確認することをおすすめします。

初めての即売会なら「展示+販売」ができる会場も選択肢

即売会というと、大規模なイベントへの出展をイメージする人も多いかもしれません。

しかし、初めての場合は、レンタルギャラリーやイベントスペースを借りて、自分で小さな即売会・展示販売イベントを開催する方法もあります。

自分で日程や展示方法を決められるため、作品の見せ方を試したい人や、ファンとの交流を重視したい人にも向いています。

初心者の即売会にデザインフェスタギャラリーという選択肢

東京・原宿で、自分の作品を展示しながら販売したい場合は、デザインフェスタギャラリー原宿も選択肢の一つです。

デザインフェスタギャラリーは、オリジナル作品であれば国籍・年齢を問わず出展できるレンタルスペースギャラリーです。初めての展示、グループ展、新作商品の展示会、ワークショップなど、さまざまな用途で利用されています。

小さく始められる

デザインフェスタギャラリーには大小さまざまなスペースがあり、小さなアートピースは1日550円から利用できます。スペースごとに広さ・料金・設備が異なるため、販売する商品の量や予算に合わせて選べます。

展示だけでなく販売もできる

展示した作品をその場で販売することも可能です。

原則として販売手数料はかからず、在廊できない時間にはギャラリースタッフによる販売代行も利用できます。販売代行も手数料無料なので、初めての展示販売でも活用しやすい仕組みです。

ワークショップやファン交流にも使える

デザインフェスタギャラリーは、作品を並べて販売するだけの場所ではありません。

ワークショップや映画上映会、新作商品の展示会などにも利用できます。ファンとの交流イベントや、作品を実際に体験してもらう企画にも活用できます。

原宿という立地もメリット

会場は原宿・キャットストリート周辺にあり、国内外からさまざまな人が訪れるエリアです。

また、ギャラリー内では複数の展示が同時に開催されています。

そのため、初めて展示・販売をする人にとっても、自分の展示だけで集客をすべて行うのではなく、ギャラリー全体に訪れる人との接点を作れることが特徴です。

さらに、会期中はギャラリー側からの情報発信も行われています。

初心者が出展前に確認するチェックリスト

最後に、出展前に以下を確認しておきましょう。

  • □ 出展するイベント・会場を決めた
  • □ 販売する商品を決めた
  • □ 商品数を決めた
  • □ 販売価格を決めた
  • □ 値札を作った
  • □ ブースのレイアウトを考えた
  • □ 必要な備品を確認した
  • □ 搬入・搬出方法を確認した
  • □ イベント前にSNSで告知した
  • □ お釣りを用意した
  • □ 売上を管理する方法を決めた
  • □ 会場の利用規約を確認した

このチェックリストを上から順番に確認していけば、初めての即売会でも準備漏れを減らせます。

よくある質問

即売会は初心者でも参加できますか?

イベントによって参加条件は異なります。初心者でも参加できるイベントは多くありますが、出展前に応募条件や販売できる作品の種類を確認しましょう。

即売会には何を持っていけばいいですか?

作品・商品、値札、商品を入れる袋、釣り銭、POP、ディスプレイ用品、テープやハサミなどを準備しておくと安心です。会場によって机や椅子などの備品が用意されている場合もあります。

即売会で何個くらい商品を用意すればいいですか?

販売する商品やイベント規模によって異なります。初参加なら、無理に大量の商品を用意するより、売れ残った場合の在庫まで考えて数量を決めるのがおすすめです。

即売会では作品を販売できますか?

イベントの規約で販売が認められていれば可能です。ハンドメイド作品やオリジナルグッズなどを販売するイベントもあります。会場によって販売方法や決済方法が異なるため、事前に確認しましょう。

即売会に参加するのが不安です。小さく始める方法はありますか?

あります。大規模な即売会に参加する以外にも、小規模な展示・販売スペースを借りて、自分で展示販売イベントを開催する方法があります。まずは小さなスペースで経験を積み、次のイベントにつなげる方法もおすすめです。

デザインフェスタギャラリー原宿 CTA

デザインフェスタギャラリー原宿

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まとめ|初めての即売会は「小さく始める」のがおすすめ

初めて即売会に参加するときは、次の順番で準備するとスムーズです。

出展場所を決める

商品を準備する

価格・数量を決める

ブースを考える

備品を準備する

SNSで告知する

当日設営・販売する

大切なのは、最初から完璧なブースを作ることではありません。

実際に来場者と話し、どの商品が見られたのか、どんな質問をされたのか、どのディスプレイが効果的だったのかを経験することで、次回の出展につながります。

「いつか即売会に出てみたい」と思っているなら、まずは小さな規模から一度経験してみることがおすすめです。

原宿で作品の展示・販売を始めるなら

デザインフェスタギャラリー原宿では、大小さまざまなスペースを利用して、作品展示や商品の販売、ワークショップ、ファン交流などを行えます。

小さなスペースなら1日550円から利用でき、販売手数料も無料です。初めての展示販売から、自分らしいイベントの開催まで、目的に合わせたスペースを選べます。

まずはスペースの広さや料金を確認して、自分に合った展示・販売の形を探してみましょう。

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